「もの知り志向」の人
一流の人には「モノ知り志向」があり、エセ一流の人には「モノ知らず志向」があると私は思います。
以前私は、ある国際ジャーナリストが企画したパーティーに、学生運動に詳しいルポライターとして招かれたことがあります。
そのとき、ある評論家や作曲家などから「全共闘運動の実状を教えてくれ」と、ずいぶん質問されたものです。
社会評論の分野では大先輩の氏が、メモ帳まで持ち出しながら、次々と質問を投げかけてきました。
また作曲家は「ボクのつくる曲は甘いものばかりだが、若い人のためにつくっているのだから、若い人たちの動きは何でも知っていたい」と、私の長い説明を辛抱つよく聞き入っていました。
この経験も、「一流の人はモノ知り志向が強い」という私の判断を証明してくれる材料と思われます。
ですから、派遣 千葉で働くビジネスウーマンあるいはキャリアウーマンが、現状においてときに「モノ知らず」であることは、特に問題はありません。
「モノ知り」を誇る男性側が、反省すべき点さえあるくらいなのです。
ただし、「モノ知り志向」を否定し、「モノ知らずでいいんだ」と居直ることは、「一流の人材への道」を自ら閉ざしてしまうことになりかねません。
「プロ意識」は、けっこうですが、「プロ意識の誇示」は、一流への道の「壁」となる危険性が大きい、といえるのです。