都市産業を考える 9
川崎市の臨海部は大変難しい場所です。
川崎市の埋立地のなかで、羽田空港の前にあるところには、まだ石油化学系の基地が残っています。
ここでは将来の土地利用がはっきりせず、不安定な要素が多いのです。
わたしは健康のためにノルディックウォーキングが出来るような広い公園をつくったらいいと思うのですが・・・
羽田空港が見える川崎市のこの地先を通り、木更津へ向けて東京湾横断道路が通ることになっています。
この道路は川崎の石油コンビナートに入ってきて、さらに多摩川沿いに上がっていきます。
この道路は多摩川沿いに上がっていき、当然第三京浜や東名高速道路とつながります。
その他に長い間つくろうとして出来ていない、東京23区の外縁部を取り囲む東京外郭環状道路にも接続します。
さらにその後、西の方に延びて多摩ニュータウンから配当時に入り、最終的に中央高速道路につながります。
この道路が、もし一般道路としてだけではなく。自動車専用道路の正確もそれにあわせて備えていれば、多摩丘稜の住民や企業の研究所は、川崎市や千葉県と強く結びつけられます。
西北から東南に、東京の外縁部に接するように形成されている多摩川沿いの帯状の市街地と、千葉県の房総半島南部をつなげるちょうつがいにあたるところが、川崎の石油精製工場地帯であるとみていいでしょう。
したがって、この多摩川河口部の工場地帯の一部は、早晩再開発を考えざるを得ない場所になってくるでしょう。